医院案内|世田谷区砧の皮ふ科クリニックなら、医療法人社団梨仁会 梨の花ひふ科へ

院長あいさつ

20年以上にわたる病院勤務を経たのち、当院はここ砧に2008年に開業しました。
皮膚は単なる「皮」ではなく、実は「からだの中で最も大きな臓器」です。内臓とは違いご自身で直接触ったり、症状を見て感じることもできます。しかし、実際に見えることで皮膚の不調を自己判断で放置してしまう方が多く見受けられます。早期に治せるはずが「こんなことでかかるのは悪いから」と感じ、受診をためらっている方もいらっしゃいます。ぜひ遠慮なさらず、まずはお気軽にご相談ください。

当院は小児皮膚科同様、成人の方の皮膚疾患やレーザー治療も専門的に診察しております。
なかなか治らない皮膚病で困っている、急なやけどやケガをしてしまった、お顔のシミや脱毛をどこで治療したらよいかなどもおまかせください。的確な診断と治療で、これからも地域医療に貢献できるよう努めてまいります。

院長 佐々木 りか子 ささき りかこ

経歴
  • 学校法人日本医科大学卒業
  • 学校法人日本医科大学皮膚科学教室助教
  • 会津中央病院皮膚科医員
  • 国立小児病院皮膚科医長
  • 国立成育医療センター(現 国立成育医療研究センター病院)皮膚科医長
所属学会など
資格
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定皮膚科専門医
役職
  • 一般社団法人日本臨床皮膚科医会東京都皮膚科医会会長
  • 日本小児皮膚科学会前事務局長
  • 日本小児皮膚科学会学校保健委員会委員長
  • 特定非営利活動法人円形脱毛症の患者会理事
  • 学校法人日本医科大学皮膚科学教室兼任講師
所属学会
  • 公益社団法人日本皮膚科学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 一般社団法人日本臨床皮膚科医会
  • 一般社団法人日本小児感染症学会

医師紹介

中田 朋子(なかた ともこ)
資格
  • 日本専門医機構認定皮膚科専門医
  • 一般社団法人日本アレルギー学会専門医
安本 美奈子(やすもと みなこ)
資格
  • 日本専門医機構認定皮膚科専門医
  • 一般社団法人日本アレルギー学会専門医
濱崎 せり(はまさき せり)
資格
  • 日本専門医機構認定皮膚科専門医

診療案内

検査

アレルゲン抗体検査、パッチテスト、プリックテスト、皮膚生検、ダーモスコピーによる皮膚癌検診、白癬検査、疥癬検査、アタマジラミ検査、溶連菌迅速検査、水痘帯状疱疹迅速検査

ワクチン接種

帯状疱疹ワクチン(診察後の予約制)

赤ちゃんの湿疹

大きく分けて、生後1~2ヶ月くらいまでに自然に消えるものと、その後も続くかゆそうな仕草をするものとがあります。後者はアトピー性皮膚炎の可能性が大きく、適切なスキンケアと正しい治療を早く始めることが将来のためにも大切です。

食物アレルギー

問診が大切で、症状と経過から関係性を見極めていきます。検査・治療についてアドバイスします。入院テストが必要な場合はしかるべき施設へご紹介します。

子どもと大人のアトピー性皮膚炎

幼児期、学童期、思春期と、治らずに湿疹が繰り返されているときは、今までの治療のどこが間違っているのかを見直してみる必要があります。当院では重症な方に生物学的製剤や分子標的薬による治療も行っています。

接触皮膚炎

金属、アクセサリー、化粧品、シャンプー、石鹸、毛染めなどのパッチテストを行い、判定します。

赤ちゃんや子どもの
生まれつきのあざやホクロ

なるべく早く、皮膚科専門医の目で、正しい診断をすることから始めます。的確に将来の予測をすることが大切で治療が必要ない場合もあります。何歳から、どういう治療を始めるべきかを選択しアドバイスします。

慢性蕁麻疹

薬を飲めばよくなるが、やめると出てくるということで、あちこちにかかっている患者さんが多いです。検査は必要か?治療はどうしたらよいのかなどについてアドバイスします。当院では生物学的製剤による治療も行っています。

尋常性乾癬/掌蹠膿疱症

症状に合わせて、治療を選択します。生物学的製剤の治療も行っており、全身症状を伴う重症な場合はしかるべき施設へご紹介します。

水虫、爪水虫(手足白癬、爪白癬)

水虫だと思い込んで市販薬を塗ってかぶれたなどはよくあることです。まずは検査による診断をすることが大切です。

水イボと手足のイボ

小さいお子さんに多い「水イボ」と、よく足の裏にできる「尋常性疣贅」は、どちらも「ウイルス感染」ですが、ウイルスの種類が違います。足裏のイボは、魚の目と思い込まれていることが大変多いですが、子どもさんの足の裏に、魚の目はまずできません。
治療が遅くなると治るまでに時間がかかります。痛みの少ない治療も選択できます。

円形脱毛症

ストレスとは関係ありません。適切な診断と症状に合わせた治療をします。
10歳前後のお子さんに起こりやすい「抜毛癖」との鑑別も必要です。
「全頭脱毛症」は、特殊な治療が必要です。局所免疫療法や分子標的薬による治療も行っています。

男性脱毛症・女性脱毛症

加齢と体質によるものであれば医学的な治療ができます。ただ、別の病気を自己判断されている場合もありますので、まずは皮膚専門医による適切な鑑別診断を受けてください。

ニキビ

ニキビは、皮膚の脂分、乾燥度、生理(月経)、ひげ、運動、食生活、睡眠時間、生活リズムなどが、色々とからみあって起こります。患者さんの体質・皮膚質に合わせた治療とスキンケアを選択しアドバイスします。

顔のシミ、ホクロ、
加齢によるイボなど

シミ・ホクロ・イボには色々な種類があり、皮膚癌との鑑別も大切ですので、まずは専門医による診断を受けてください。それにより治療が変わります。当院ではレーザー治療も行っています。

尋常性白斑

突然皮膚の色が白く抜けてしまう体質的な皮膚病ですが、他にも肌の色が白くなる病気との鑑別が必要です。
当院では主にターゲット型ナローバンドUVB照射で治療を行います。

その他

皮膚・髪・爪の異常は、何でもご相談ください。

▲ページトップ